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今回も家にあるDVDの中からご紹介。
この映画は「小説家を見つけたら」と違い、買った経緯がいくら考えても思い出せません。
勿論このブログに取り上げたいと思うくらい大好きな作品ではあるんですが、バイトもしていなかった学生時代に購入するほどの“何か“が何であったのかがわからないのです。

ざっくり言うと、思春期…だったのかなぁ。
最初にこの作品を見た時に感じたであろう感覚が、今見返しても蘇って来てない気がします。
やっぱ面白いなーとは思うけど、身につまされる感じはなくなってる。

今調べてみたら、原作エッセイは「思春期病棟の少女たち」という題名ですって。
思春期の定義がよく分からなくて調べてみましたが、やっぱりよくわかりませんでした。

個人的には、“些細な事がとても重大な事に思える時期”が思春期ではないかなって思います。