「企画から撮影まで一貫した映像制作を。」放送作家・脚本家事務所に映像チームが常駐する理由。
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もしもあなたが映像制作を依頼したいと思ったら
会社の新規プロジェクトやクライアントからの依頼で、映像作品を作ることになったとしたら、それを外注先に依頼する場合、どのようなフローになるのでしょうか。
おそらく、一般的には以下のような2パターンの流れになると思います。
①企画会社(放送作家事務所やコピーライター事務所)に依頼する場合。
→プロジェクトの内容やクライアントの意向を企画会社に伝えます。
数日、もしくは数週間で企画を出してもらいます。
→企画が出来上がったら撮影スタッフが所属する映像制作会社に依頼。
→企画が出来上がったら撮影スタッフが所属する映像制作会社に依頼。
→企画を最初から説明し、撮影が可能か判断してもらう。
この場合のデメリット
- 企画会社と映像制作会社、二つを選ばないといけないので、その都度料金の交渉が必要。
- 企画会社で作った企画を、映像制作会社に説明するのは面倒。
②映像制作会社に依頼する場合。
→プロジェクトの内容やクライアントの意向を映像制作会社に伝えます。
→映像制作会社は企画を自社の社員に発注したり、外部の企画会社に外注します。
数日、もしくは数週間で企画を出してもらいます。
→企画が決まったら映像制作会社で映像を作ります。
この場合のデメリット
- 企画を自社の社員に発注する場合、必ずしも企画のプロとは限らない。
- 企画会社に企画を外注する場合、コストが大きくかかることがあります。
以上の流れからわかるように、企画会社に依頼するか映像制作会社に依頼するかで、工程やコスト、クオリティの面で違いやデメリットがあります。
企画から撮影まで一貫したチームで映像制作するべき理由
企画から撮影まで一貫したチームで映像制作するべき理由
上記の流れと対照的に、企画から撮影まで一貫した場合には以下のようなメリットがあります。
- 企画会社と映像制作会社の両方に依頼するより、企画から撮影まで一貫した会社に依頼するほうが、単純に依頼者の手間が半分になります。
- また、2社に頼むのでコストの面でも差が出てくるかもしれません。
だからこそ私たちは企画スタッフと撮影スタッフが一つのチームになっている
弊社PTA Inc.は企画を考案する放送作家と、撮影をする映像プロデューサーやディレクターが所属しています。
映像納品までのワークフローは以下の通りです。
PTA Inc.のフロー
- 依頼者の要望をヒアリングして、企画を考えるプロである放送作家複数名が企画を考案します。
- 1週間ほどで各作家から企画が上がってくるので、依頼者は企画案を吟味します。
- 企画を絞り、映像プロデューサーや映像ディレクターを交えた会議をします。
- 撮影に際し、予算や納品期間などを考慮した構成台本を、放送作家・プロデューサー・ディレクターがチームになって作成します。
- 撮影します。この時、放送作家も撮影現場に行って撮影のアドバイスをすることがあります。
- ディレクターは撮影素材を編集し、依頼者のチェックの元、納品します
まとめ
いかがだったでしょうか。
PTA Inc.のフローであれば、依頼者の手間は軽減されますし、作業効率がいいので、納品スピードも早くなります。
この内容が映像制作のプロジェクトを進行されている方にとって、少しでもお役に立ったなら幸いです。
弊社には一線で活躍する「放送作家」や「脚本家」といった企画のプロたち、そしてテレビ、ネット、広告、など経験豊富な撮影チームが常駐しています。
相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。