【杉浦理史】読書OUTPUT19冊目『871569』著:箭内道彦
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杉浦理史 読書OUTPUT19冊目『871569』著:箭内道彦
【読書の目的】
・喝を入れてもらいたく、再読
・コピーの仕事をしているので、その参考に
プレゼンはプレゼント
- 死ぬ瞬間に貯金が一円でも残っていたら負け。
- 代案なき否定を禁ず。
- 去年の今頃、まさか自分がこんなことをしているなんて思わなかったでしょ。それが面白いんだよ。
- ご馳走するなら、ちゃんと覚えてもらえるようなものじゃないと意味がない。
- 全てのことは後でどうにかなる。
- 日々是遺作。
- プレゼンはプレゼント。
- 死ぬときに自伝を書くとして、その時のネタをいくつ作れるか、だ。
- すごい人は威張らない。すごい人は楽しい。すごい人はやさしい。
【アウトプット】
去年と違う万歳
- これは好きな言葉。貯めて使わないなんてナンセンス。
- これはいつも心にある。再読してよかったのは、この一文にもう一度出会えたこと。気を引き締める。
- 逆を返せば、去年と同じことをしていたらつまらない。去年と違う万歳。
- これはテレ朝のプロデューサーも同様なことを言っていてまさに実感。十五年前の寿司屋を覚えている。漫画「松永きなこ」でもこのエピソードは使わせてもらいました。
- 前もなんとかなったじゃないか。略してMNN。コロナもどうにかなる。
- 自分でも惚れ惚れするような仕事がある。それ増やさないと。なんでも遺作でいいように。
- 日々プレゼン資料を作っているが、相手のことを考えながら作れば作るほど、ラブレターに似た感覚になる。「この企画、好きになって欲しい!」そのためはサプライズとか付加価値とか工夫がないと。
- もっと多角的に行動しないとなと思う。20代30代ほどの動きはないぞ!
- 最後の方のページにこんなシンプルな言葉があった。今までに比べるとシンプルすぎるが、それがまた刺さる。
【雑記】
僕の座右の銘は「前もなんとかなったじゃないか」。
いくつも苦難があって、絶望を感じたこともあったが、一応それは乗り越えて今がある。
この2020年春の最悪な状況だって、なんとかなる。
そして僕のことだから5年くらい経てばどんなに辛かったか忘れる(笑)。
だから、この辛さを表に出すもんか。
すごい人は楽しい。すごい人はやさしい。
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