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とうとう12月!

今年も残すところあと1カ月…もない。
寒いと家から一歩も出たくなくなりますね。  
という事で今週からは“クリスマスに見たい映画”を書いていきます。

クリスマスってそれだけでドラマチックですよね。
少々奇跡的な出来事が続いても、「今日はクリスマスだから」ってセリフがあれば納得すると言うか。
これが「今日はハローウィンだから」って言われても、うん。だから?ってなる気がします。  
あと映像全体がキラキラと派手になるからいいですよね(電飾とかで)。
街中に音楽が流れてても不自然じゃないし、お金があればこの季節限定の雪も降らせられるし。

色んなメリットがあるからクリスマスをテーマにした映画って多そうだなって勝手に思いました。







『ロング・キス・グッドナイト』

ロング・キス・グッドナイト [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
ジーナ・デイビス
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2018-02-17

 

生きるとは、痛みに耐える事よ



誰かの子供を妊娠した状態で発見されたサマンサ。
彼女は8年以上前までの記憶を全て失っていたが、その後子供を産み、心優しい夫とも出会い、日々幸せに暮らしていた。
だがクリスマスが近づいていたある日、サマンサがテレビに映った事がキッカケで怪しい男たちが一斉に動き出す。

彼女は実は元暗殺者。

記憶を取り戻したサマンサは、仕事に復帰するため家族を捨てる決意をするが…  






私は個人的にアクションはあまり見ません。どっちかと言うと日常のちょっとした話とかが好きです。
でも、これは「女スパイカッコよすぎ‼」と大興奮でした。
記憶を無くしたサマンサは普通の主婦なのですが、なぜか包丁の使い方が超うまくて「あれ?私ってもしかしてシェフだったのかな?」とか呑気に思っていたらそっちじゃなかったと判明するシーンとか、突然相手の銃を奪って躊躇なくぶっ放すシーンとか、とにかくカッコよくてセクシーで最高。

うだつが上がらず子供にも会えない私立探偵のテネシーと、捨てると決めたはずの娘と、かつての標的だった囚人と、様々な事がノンストップで駆け抜けます。