【泉水みに】陳列棚のクラフトビール全部飲み干す4本目『僕ビール、君ビール。屋上のジョン』
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何事も雰囲気って大事だと思いませんか?
こんにちは、泉水です。
胸を張って堂々と自慢していきますが、
他人の威をめちゃくちゃ借りまくって、みんなで一度だけ、
某ヒルズの会員制クラブで飲ませてもらったことがあります。
(その説は本当にありがとうございました! バブリー!!)
なんで私ここにいるんだろう? 皿洗いでもしようかな? と首を傾げつつ、
粛々と高いスコッチばかり飲みまくるというカンジでしたが、
今思い返してみても、夢のような時間でした。
その夢を彩るパーツのひとつが食器だったように思います。
普段から食器にこだわりがあるわけではないのですが、
目の前にあるのが質の良いものだと感じたことは覚えています。
とにかく、そういう雰囲気醸し出してた(ように見えた)ようするに雰囲気。
味を忘れてしまっても雰囲気は記憶に残る。
私も人生まだまだめちゃくちゃ頑張って、
今度は自分が連れて行く番になりたいものですね。うんうん。
さて、よい雰囲気についてもっと身近なところで言えば……。
たとえば新橋のガード下とかで飲むビールって
なんであんなにいい感じなのでしょうか?
新橋なら……まだ手が届く。
というかめちゃくちゃ大好きだ。
ちょっとでもその雰囲気を家でも感じられたらいいのにな。
というようなノリで買ったマイ・ビール・ジョッキがこちら。
前回予告していたアレです。
いつも冷蔵庫で冷やしてます。あとはビールサーバーと炭酸水製造機があれば完璧だな。
長くなりましたが、以上、余談でした。
では本題。
今日飲むビールはこちら、
株式会社ヤッホーブルーイングさんより
『僕ビール、君ビール。屋上のジョン』
これは『僕ビール、君ビール。』シリーズで色々出ている中のひとつ、『屋上のジョン』ということらしいですね。
なんかもう、すっかりヤッホーブルーイングさんの虜ですね。ここまで全部そうだもんな。水曜日のネコ、インドの青鬼、よなよなエール……。
そして本商品。
『僕ビール、君ビール。屋上のジョン』というネーミング、私とっても大好きです。これまで飲んだものも素敵な名前でしたが、一番好きかも。
というわけで、好きな気持ちをパワーに、この世界観を自分なりに(勝手に)紐解いていきたいと思います。
■僕ビール
僕という一人称の誰か、あるいは僕っこの自分がいるようですね。
僕=ビール? つまり俺がガンダムだ的なことだと推測しました。
■君ビール
「僕という一人称の誰か」から君と呼ばれた自分、もしくは、
僕=自分とは違う第三者の君、が存在するようですね。お前もガンダムか。
僕と君についてはなんとなく解釈してみましたが、
肝心なのは「僕ビール」「君ビール」のビールの部分ですね。
思うに、ニュアンスとしては「僕のビール、君のビール」なのかな?
とすると「これは僕たち(みんなが楽しめる)ビールだよ!」ということに違いない!
なんて素敵なメッセージなんだ!!!! そうだろ、ヤッホーブルーイングさん……!!
ですが。
重要な部分がまだ残っています。
ここからがヤッホーブルーイングさんの名付けの真骨頂。
■『屋上のジョン』とは何者か。
彼(のはず?)って多分缶に描かれてるカエルのことですよね。
町を駆け抜ける敏腕刑事か私立探偵か……。
とにかくイケメンであることは間違いなさそうだ。
恐らく渋めの。
その正体の真相はいかに。
では実飲。
こまけぇこたぁどうでもいい!!
僕ビールで、君ビールで、屋上にはジョン……それでいい。
飲んでみて、そういう結論にたどり着きました。
消せーーッここまで書いた文章全部!!!! 愚かものーー!!!!
以下、公式サイトにて。
イギリスで伝統的なビアスタイルであるベルジャンペールエールを、
アメリカンホップを使用することで現代的な味わいにアレンジしました。
ベルジャン酵母由来の香りと、貴重な品種であるカシミアホップ由来の
「メロン」や「レモン」を思わせる香りをお楽しみいただけます。
また、従来のベルジャン系ビールにはない飲み心地を実現させ、
何杯でも飲みたくなるビールとなりました。
酵母とホップの「調和」を目指したベルジャンペールエールをどうぞお試しあれ!
飲んだ後、口の中や喉の奥がとてもまったり爽やかなんですよね。
香りがふわっと残ってる~というより、もっとはっきりと、
そこでジョンが一国築いてる感じとでもいいましょうか。
あとは飲めば分かる。
ちなみにこちら、
10/22(火・祝)から全国のローソン ・ナチュラルローソンを中心に流通開始したようです。
10/22(火・祝)から全国のローソン ・ナチュラルローソンを中心に流通開始したようです。
タイムリーなのでぜひお手にとってみてはいかがでしょうか。
ではまた次回~!
■次回書きたいこと
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